第1回 2002年7月1日(土) 東京都新宿区

■第1回園芸福祉シンポジウム 2002年7月1日(月)

園芸福祉の社会化を目指し、各地の事例をもとに、意見交換と情報交換をと、社団法人農村生活総合研究センターと共催で第1回園芸福祉シンポジウムを東京の日本青年館で開催しました。

事例報告は、

  • 生涯現役の里を目指し、高齢者を中心につくられてきた三重県藤原町の農業公園
  • 幅広い年代のボランティアが参加して活発な活動が展開される埼玉県さいたま市見沼田んぼ福祉農園
  • 生ゴミ堆肥化活動が、区から花壇づくりの受託事業に至った東京都文京区のNPO法人緑のごみ銀行
  • 農家・自治体・地元企業も連携して花の街づくりを進める茨城県のつくばアーバンガーデニング実行委員会

それぞれの代表者が活動について熱く語りました。
photo10

その後のパネルディスカッションでは、進士理事長がコーディネーターをつとめ、斉藤農林水産省経営局女性就農課長、伊藤三重県藤原町長、利谷農村生活総合研究センター理事長、松尾九州大学教授のほかに、発表者四人も加わり、活発な意見交換がされました。

ページの先頭へ戻る